生活に直結する学びこそが、子どもたちの理解にもつながり、かつ地域づくりにつながる主体性を育てる学習でもあることが書かれており、地域に根ざした教育のあり方を考えるうえで研究の基礎となっている本。他にも、無着成恭の『山びこ学校』などがあるが、この本が最初の本。絶版だったが、東井義雄記念館に問い合わせて運よく購入できたもの。
発展途上国の教育といえば、同じくパウロ・フレイレの『被抑圧者の教育学』が有名だが、晩年に書かれた本ということもあって、フレイレの思想がまとまっていると思う。
内発的発展といえば鶴見和子だが、発展途上国と教育との関係が書かれているという点で基礎となっている本。
文字として記録になくとも、記憶や経験として語り継がれている知が、「いかに生きるか」という人生の方向性を与える知となり得るということが書かれており、地域に根ざした教育のあり方として東井義雄と並んで参考になっている本。
地元学の定義や実践が一冊にまとまっている本。
開発教育だけでなく、環境教育やESDとの関連も書かれている。
公害の被害者から社会的排除を考えるのに参考になった本。
この中の鬼頭秀一を参考。
絶版だったが、運よく購入。公害教育を知るにはその当時の本がベスト。環境教育の授業で使う。
これも環境教育の授業で使う。
教育についての本、学生に読ませたい古典本、どんな内容が書かれているか知りたいなど、一冊あると便利な本。
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